窒素‐酸素混合気体
減圧症を起こすのは、空気中の窒素が大きな要因となっていますが、逆に、空気の窒素の分圧(空気中の窒素の量)を下げると体内に溶け込む窒素ガスの量が少なくなるので、減圧症を起こす危険が少なくなります。すなわち、空気潜水に比べて、より深い場所に長時間滞在しても、安全に浮上できる範囲が広がります。しかし、空気中の窒素の割合を少なくするため酸素を多くすることは、酸素の分圧を高くするので、今度は酸素中毒(通常待機条件以上に高い酸素分圧は人体の中枢神経系に障害をもたらす)の危険が増えてくることとなります。
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