無減圧潜水
人間の身体は、窒素が飽和の限界を超えて存在しても、直ぐに体内に気泡が発生し、減圧症にかかる訳ではありません。ある程度なら余分な窒素に対し許容量があります。余分な窒素に対する許容量は、大気圧下で身体の中に溶けている窒素量1リットルの2倍までです。大気圧下で身体の中に溶けている窒素量1リットルの2倍までの量は、水深10メートルまでならいくら長い時間潜っていても減圧症にかからない事実から知られたことです。したがって、深くて短い時間でも、浅くて長時間でも、身体に余分に溶け込む窒素量が1リットル以内なら減圧症にかかることはありません。深くて短い時間でも、浅くて長時間でも、身体に余分に溶け込む窒素量が1リットル以内の潜水を無減圧潜水と呼んでいます。
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