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潜水方式による分類

潜水の方式による分類としては、体内に溶け込む不活性ガスの状態により飽和潜水と非飽和潜水との分類があります。非飽和潜水は体内不活性ガス(窒素ガス)が完全に体内に溶け込んだ飽和状態となるまで潜水しないもので、通常の潜水は、非飽和潜水に該当します。飽和潜水は、潜水深度が深くなると、人体には不活性ガスが溶け込む量が多くなり、浮上時には人体に溶け込んだ不活性ガスを放出しなければならないため、多くの浮上時間をとる必要があり、潜水時間に比べ浮上時間がはるかに長くなります。しかし、いったん、身体に不活性ガスが完全に溶け込んだ飽和状態に達してしまえば、不活性ガスが飽和状態以上不活性ガスの吸収は行われないため、何日、何ヶ月潜っても浮上時間は変わりません。不活性ガスが飽和状態以上不活性ガスの吸収は行われない原理を利用しているのが、飽和潜水であり、潜水の効率を高めるなどの特徴をもっています。

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