ダイビングテーブル用語
3000用語,スキューバダイビングの知識を身に付ける上で必要になる専門用語はたくさんあります。安心、安全にスキューバダイビングを実践するために、これらは知っておかなくてはいけません。スキューバダイビング用語は随時追加していきます。
休憩時間
休憩時間とは、2回以上のダイビングを行う場合の、前のダイビングと次のダイビングの間の時間のことです。前のダイビングと次のダイビングの間の休憩時間は、前回のダイビングにより体内に蓄積された窒素ガスを体外に排出するために重要な時間ですので、前のダイビングと次のダイビングの間の休憩時間の間に激しい運動をすることは避けなければなりません。休憩時間が10分程度の短い場合は、窒素ガスの排泄がほとんど進んでいないため、1回目と2回目の潜水時間を合計し、2回のダイビングを1回のダイビングとみなさなければなりません。2回のダイビングを1回のダイビングとみなさなければならないような無駄なダイビングとならないよう、休憩時間は最低でも2時間は必要です。
修正時間
ダイビングが終わった後のダイバーの体内の窒素ガスは、陸上にいつ間に徐々に体外へ排出されますが、完全に排出されるまでは、数時間から十数時間もかかります。窒素が完全に体外へ排出されるまでに、数時間から十数時間かかるため、ダイビングが終わった後、体内の窒素ガスが完全に排出される前に再びダイビングする場合は、体内に溶け込んでいる窒素ガスの量に応じて、潜水時間が短くなります。潜水時間の短くなる時間を修正時間といいます。潜水時間の短くなる修正時間は、体内に溶け込んでいる窒素ガスの量を表す係数と2回のダイビング間の時間(休憩時間)を元にダイビングテーブルから求めますが、ダイビングテーブルから求める修正時間の方法は、ダイビングテーブルの構成により若干異なりますので、そのつど勉強してください。休憩時間が12時間を越えると、前回のダイビングの影響は考えなくても良く、修正時間を考慮する必要はありません。
潜水深度
潜水深度とは、1回のダイビング中にもっとも深く潜った深度のことです。例えば、ダイビング中の深度の大半が10メートルより浅くても、僅かな時間10メートルを超える(例えば20メート)と、イビング中の深度の大半が10メートルより浅くても、僅かな時間10メートルを超える(例えば20メート)ダイビングの潜水深度は20メートルとなります。ダイビングが終わった後のダイバーの体内には、一般の陸上で生活している人に比べて窒素ガスが多く溶け込んでいます。
潜水時間
減圧症を防ぐためには、ダイビングテーブルによってプランをたてる必要があります。ここでは、ダイビングテーブルに使われている用語の意味を説明しましょう。ダイビングテーブルに記載されている潜水時間とは、ダイバーが潜降を開始してから浮上を開始するまでの時間のことです。ダイビングテーブルに定められた潜水時間を厳守することが、減圧症にかからないために大切なことです。しかし、ダイビングテーブルに定められた潜水時間を厳守するといっても、潜水時間いっぱいにダイビングプランを立てると、時計の見誤りなど些細な理由で時間をオーバーしてしまうことがあります。時計の見誤りなど些細な理由で時間をオーバーしてしまうことがあるため、余裕のある潜水時間を計画するべきです。余裕のある潜水時間を計画する方法として、総潜水時間を、潜降を開始してから海面に浮上するまでとして、ダイビングテーブルをひく方法があります。