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スキューバ・ダイビングの基本

1000沖縄スキューバダイビング,真っ青な海、色とりどりの小魚、ボンベを背負いマスクをつけた若い女性の組合せの美しい写真を最近よく見かけます。真っ青な海、色とりどりの小魚、ボンベを背負いマスクをつけた若い女性の組合せがレジャースキューバダイビングのようです。それでは、スキューバダイビングとは何なのでしょうか。まずはスキューバダイビングの基本から知りましょう!

レジャー・スキューバ・ダイビングの仕組み

レジャー・スキューバ・ダイビングは、自給気潜水器を使用して、水中で魚類の鑑賞などを行うレジャー活動です。水中で活動を行うには、ダイビング用の機材やダイビングの器材の取扱いはもちろん、水にもぐることにより人の体にどのような影響があるかなどについて、正しい知識・技能を身につけておく必要があります。ダイビングの正しい知識・技能を身につけてはじめて、水中で自由に快適なダイビングを楽しむことができます。それでは、これからレジャー・スキューバ・ダイビングを楽しむためには、どうすればいいでしょう。現在、一般にどのように行われているか紹介します。


マリンレジャーの種類

海を活動の場とするレジャー(マリンレジャー)というと、だれでも海水浴、潮干狩、釣りをあげると思います。また、青い海原を快走するヨットやモーターボートを思い浮かべる人も多いでしょう。最近では、豪華客船による海外旅行などのクルーズへの人気が高まってきているようです。もちろん、スキューバ・ダイビングも人気が高まっている一つです。豪華客船による海外旅行などのクルーズやスキューバ・ダイビングのように、海ではいろいろなマリンレジャーを楽しまれていますが、「海洋性レクリエーションの現状と展望」(運輸省運輸制作環境海洋化発行)では、次のように分類されている。
スポーツ型はモータボート、水上オートバイ、水上スキー、パラセール。ヨット、サーフィン、ボートセイリング。カヌー、ローボート。遊泳。スキンダイビング、スキューバダイビング。親水アメニティ型は海水浴、潮干狩り、水遊び。海辺のキャンプ・散策・自然観察。水族館等の見学。フィッシャーマンズワーフ等での食事・買い物。クルーズ型はクルーザー、クルーズ客船、遊覧船等。釣りは沖釣り、磯釣り。


レジャー・スキューバ・ダイビングの現状

真っ青な海、色とりどりの小魚、ボンベを背負いマスクをつけた若い女性の組合せの美しい写真を最近よく見かけます。真っ青な海、色とりどりの小魚、ボンベを背負いマスクをつけた若い女性の組合せがレジャー・スキューバ・ダイビングである。それでは、スキューバ・ダイビングとは何であろうか。スキューバ=SCUBAとは、英語の自給気潜水器という意味のSelf Contained Underwater Breathing Apparatus の頭文字をとったものである。自給気潜水器を使用する潜水方法が、スキューバ・ダイビングまたはスクーバー・ダイビングといわれるものです。本書では、スキューバ・ダイビングの用語に統一して用いることにする。
スキューバ・ダイビングは、高圧空気の入ったボンベを携行し、高圧空気の入ったボンベの空気を呼吸して潜水を行う。高圧空気の入ったボンベの空気を呼吸して行う潜水方法は、他の潜水方法に比べ、手軽にあたかも魚のような、自由で、しかも長時間のダイビングを可能にすることから、マリンレジャーの一つとして急速な普及を見せている。高圧空気の入ったボンベの空気を呼吸して行う潜水をレジャー・スキューバ・ダイビングと呼んでいるが、レジャー・スキューバ・ダイビングの動向・楽しむためにはどうすればいいかなどについて紹介する。


スキューバ・ダイビングの安全

スキューバ・ダイビングは、他のレジャーと違い、水中という特殊な環境下で行うレジャーであるため、ひとたび事故を起こすと生死につながるという危険性を秘めています。ひとたび事故を起こすと生死につながるという危険性を秘めているため、財団法人 日本海洋レジャー安全・振興協会では、レジャー・ダイバーが安全にスキューバ・ダイビングを楽しめる環境を整えるために、様々な事業を行っています。DAN JAPAN(Divers Alert of JAPAN)とは、(財)日本海洋レジャー安全・振興協会が、レジャー・スキューバ・ダイビング中に減圧症などの潜水病に罹ったダイバーを援助するために、平成4年1月から始めた応急援助システムです。レジャー・スキューバ・ダイビング中に減圧症などの潜水病に罹ったダイバーを援助するDANシステムは、会員制度を基本として、様々なサービスを行っています。


手軽なマリンレジャーの到来

今、日本各地の海辺で、マリンレジャーのための施設づくりが進められています。海の環境保護活動もさかんです。もう何年かすると、海辺で人々が感じた不満は、しだに解消されてくるでしょう。余暇時間も増えるでしょう。海辺で人々が感じた不満が解消され、余暇時間が増えると、安い費用で、手軽にマリンレジャーを楽しむことができる時代の到来は近いものと考えられる。安い費用で、手軽にマリンレジャーを楽しむことができる時代が来ると、マリンレジャーの人口は、飛躍的に増大することが予想されます。スキューバ・ダイビングも例外ではないでしょう。スキューバ・ダイビング人口が500万人に達することも夢ではないかもしれません。


(財)日本海洋レジャー安全・振興協会

安全潜水管理者の認定及び、優良ダイビングサービス提供者の推進
(財)日本海洋レジャー安全・振興協会では、だいぶショップ・スクール等において、ダイビング器材の管理、ダイビング中の事故防止等の一般ダイバーの安全確保に関する業務を的確に実施できる高度な技能を有するものとして、インストラクター又はガイドダイバーの中から『安全潜水管理者』を養成及び認定を行っています。また、安全潜水管理者のいるだいぶショップ・スクール等からの申請に基づき、(財)日本海洋レジャー安全・振興協会が安全対策についての審査を行い、審査基準に適合するダイブショップ・スクール等を利用してダイビングすれば、より安全なダイビングが楽しめます。


DAN「潜水事故における酸素供給法」講習

また、DAN「潜水事故における酸素供給法」講習は会員のために、ダイビング中、あるいはダイビング後に発生した緊急を要する潜水障害(減圧症、空気塞栓症など)において、意識のある事故者が希望した場合に行う手当てのことであり事故現場、または医療施設への搬送中に潜水障害を軽減するため、若しくは、治療の効果を高めるため、酸素を供給する訓練のための講習を行っています。その他、潜水事故に関する応急処置法などを解説したハンドブックや自己予防対策等の情報が会報として配布されます。


ホットラインサービス、DD NET、ダイビング保険

ホットラインサービスはダイバーが、緊急に専門医による治療を必要とするような、減圧症などの潜水病に罹った場合に、事故現場および搬送途中における応急処置法のアドバイスや再圧治療が可能な医療機関を紹介するサービスを東京医科歯科大学付属病院の協力を得て、24時間体制で行っています。また、DD NETとは、ダイビングに理解のある意思のネットワークを構築し、ダイビング前の健康診断やダイビング後のちょっとした身体的トラブルなどに適切な診察を受けられます。また、ダイビング保険はDAN JAPANの会員になると、ダイビング中における障害等をカバーする保険医自動的に加入されます。


レジャー・スキューバ・ダイビングに必要な器材

レジャー・スキューバ・ダイビングを楽しむには、どのような器材が必要でしょうか。マスク、スノーケル、スーツ(ウェット又はドライタイプ)、フィン、ウエイト、レギュレータ、オクトパスレギュレータ、浮力調整期(略称B,C)、空気ボンベ、残圧計、水中時計、ナイフ、コンパスなどが必要となります。マスク、スノーケル、スーツ(ウェット又はドライタイプ)、フィン、ウエイト、レギュレータ、オクトパスレギュレータ、浮力調整期(略称B,C)、空気ボンベ、残圧計、水中時計、ナイフ、コンパスなどの器材は、購入する他、Cカードを所持していればダイビングショップなどで借りることもできます。


ファン・ダイビング

Cカードを取得すると、ダイビングスポット(実際にダイビングを行う場所)で、さまざまなダイビングを楽しむこととなります。様々なダイビングスポットは、単なる水中遊泳や魚類鑑賞、水中写真の撮影のほか、相当の技能を必要とする洞穴ダイビングなどと制限がありません。様々なダイビングを総称してファン・ダイビングと呼んでいます。ファン・ダイビングを行うには、ダイビングツアーによってダイビングスポットに出かけることが盛んであり、国内では、沖縄、伊豆諸島などが、国外では、フィリピン、サイパン、グアム、パラオなどの人気が高くなっています。


Cカードとダイビング・スクール

Cカードは、一般ダイバー用のものとインストラクター用のものに大別され、いずれも、潜水指導団体が任意に発行しています。Cカードは、ライセンスと呼ばれるものもありますが、潜水士免許のように国家試験などに基づく公的資格ではありません。Cカードは、最近では、年間約100,000人に発行されており、年々増加しているようです。ダイビング・スクールは、スキューバ・ダイビングを初めて学ぼうとする人やさらに上級のCカードを取得しようとする一般ダイバーを対象にした潜水教室です。初心者を対象にしたダイビング・スクールは4~5日程度の講習時間で行われ、学科、プール実習、海洋実習の形式で初歩的なスキューバ・ダイビングの知識・技術を講習するのが一般的になっているようです。


認定潜水指導団体

現在、潜水指導協会でCカードの発行を認定しているのは、ASDS INT(ASSN OF DIVING SCHOOL INTERNATIONAL)国際ダイビングスクール協会、A.I.I.(ASSN OF INTERNATIONAL INSTRUCTORS)国際指導者連盟、BSAC(BRITISH SUB-AQUA CLUB)、CMAS JEFF(CMAS JAPAN EDUCATIONAL FACILITIES FEDERATION)、CMAS U.H.A.(UNDER WATER SUPER HEALTH ASSOCIATION OF JAPAN)日本水中健康協会、DACS(Diving Association Of Central Sports)セントラルスポーツダイビング、ID(INSTITUTE OF DIVING)。
認定潜水指導団体はJAPAN NASA(JNASA)JAPAN National Association of Scuba Activities)ジャパン ナサ:日本スクーバダイビング連盟、JAPAN CMAS(JCS)The ASSN for the advancement of Japan submarine technical skill in members of CMAS日本海中技術振興会、JP(Japan PROFESSIONAL SCUBA DIVING INSTRUCTORS ASSN)日本職業潜水教師協会、JUDF(JAPAN UNDERWATER DIVING FEDERATION)全日本潜水同盟、JULIA(JAPAN UNDERWATER LEADERS & INSTRUCTORS ASSN)日本水中指導者協会。KD JAPAN(KANSAI SPORTS DIVING FEDERATION JAPAN)関西潜水連盟、MTES(MARINE TECHNO EDUCATIONAL SYSTEM diving division)(財)尾道海技学院、NASDN(NATIONAL ASSN OF SCUBA DIVING SCHOOLS)エヌ・エー・エス・ディ・エス・ジャパン、NAUI JAPAN(NATIONAL ASSN OF UNDERWATER INSTRUCTORS)(株)ナウイ エンタープライズ、NDA(NIPPON DIVING ASSN)日本ダイビング協会、PADI JAPAN(PADI JAPAN LTD)パディ・ジャパン、S.D.C.A(SCUBA DIVING CERTIFICATE ASSN)スキューバダイビング検定協会。S.E.A(SCUBAPRO EDUCATIONAL ASSN)スキューバ プロ アジア、SSI日本(SCUBA SCHOOLS INTERNATIONAL NIPPON CO,LTD)(株)スクーバ・スクールズ・インターナショナル日本、STARS(SCIENCE TECHNOLOGY ASSOCIATES OF RESCUE & SCUBA)スターズ、Tree-i(INTERNATIONAL INSTITUTE OF SCUBA DIVING INSTRUCTOR)スリーアイ、YMCA(YMCA SCUBA OF JAPAN)日本YMCAスクーバ。


レジャー・スキューバ・ダイビングの実情

レジャー・スキューバ・ダイビングの楽しみ方の次に、レジャー・スキューバ・ダイビングの主な構成要素について、レジャー・スキューバ・ダイビングの現状などを説明します。潜水指導団体は、スクールで公衆を行うインストラクターを認定し、講習用のカリキュラムを定め、講習用のカリキュラムの修了者にカードを発行することなどを行っています。講習用のカリキュラムの修了者にカードを発行する形態は、株式会社や任意団体です。


レジャー・スキューバ・ダイビングの認定証

市中の潜水教室(スクール)や初心者を対象にしたスクールに参加することが一般的になっており、終了すると潜水指導団体から認定証(Certificate Card:略称Cカード)が発行されます。Cカードには、初級レベルから上級レベルまでいくつかの種類がありますが、レベルの種類は潜水指導団体によって異なります。Cカードを取得すると、海外や国内で、レジャー・スキューバ・ダイビングを楽しむことができます。レジャー・スキューバ・ダイビングの楽しみ方としては、水中遊泳、魚類鑑賞、水中写真の撮影など様々なものがありますが、スクール以外のダイビングを一般にファンダイビングと呼んでいます。ファンダイビングを行うときには、ダイビングショップなどで、高圧空気の入ったボンベを借りたり、ダイビングスポットで案内を受けたりしますが、CカードがCカード所得者の技能を証明するものとして必要になってきます。


レジャー・スキューバ・ダイビングのシステム

スキューバ・ダイビングがレジャーとして日本に普及し始めたのは、昭和30年の初めの頃です。昭和30年の初めの頃は、限られた愛好者がクラブを組織して、先輩が後輩に技術を仕込むというような方法で楽しまれていたようです。昭和30年の初めの頃以後、次第に潜水器材が進歩し、余暇に対する意識の盛り上がりなどもあり、一般の人が、レジャー・スキューバ・ダイビングに関心を持つようになってきました。現在では、誰もが自由にレジャー・スキューバ・ダイビングを学び楽しむことができるシステムとなっています。まず、スキューバ・ダイビングを始めようとする場合には、市中に潜水教室(スクール)が開かれています。また、初心者を対象にしたスクールのためのツアーも行われています。


マリンレジャーの今後の動き

海水浴を筆頭に、マリンレジャーは従来から行われていたものが一般的に大勢の人々に親しまれている。しかし、今後はどうなるでしょうか。まず、レジャー全体について一般の方々はどのような意識を持っているでしょう。マリンレジャーの今後の動向を知るうえでぜひとも見ておく必要があります。国の役所も一部を除いて、土曜日にも休むことになりました。銀行などで完全週休2日制となり、なんらかの形で週休二日制を採用しているところが、およそ8割を超えているようです。また、大型の夏休みも話題となっています。私たちの自由時間は、余暇活動への配分時間から見ると増えているようです。


マリンレジャーの現在人口

現在、マリンレジャーを楽しんでいる人はどれ位いるであろう。主なものを調べてみました。マリンレジャーの代表は、なんと言っても海水浴でです。次いで、釣り、潮干狩りの順となっています。海水浴や潮干狩りは親水アメニティ型に分類されているが、夏期を中心に、海水浴は延べ6,000万人以上、潮干狩りは年間延べ約490万人以上に楽しまれています。釣りは、年間約3,000万人が楽しんでおりスポーツ型では筆頭のレジャー種目となっています。釣りに比べ、同じスポーツ型に分類されるヨット・モーターボートをはじめサーフィン・ボードセイリング、スキューバ・ダイビングを楽しむ人口は年毎に増え、スキューバ・ダイビングの人気は、年々高まっています。


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