エアータンク
エアータンクは容積が8~14リットル、充填圧力が14.7~24.5PS(150~250kg/cm2)と種々なタイプがあります。容積が大きく、充填圧力が高くなれば、空気量は増えますが、空気重量が大きくなり、エントリーの際などに苦労する場合があるので、自分の体力、ダイビングプランなどを十分考慮して、タンクを選ばなければなりません。材質は、これまではスチール製が主でしたが、最近は、軽いアルミニウム製のタンクも多く使われています。タンクの上部には、多くの刻印がありますが、Vは容積、Wはタンク重量、FPは最高充填圧力を示すなど各々意味を持っています。タンクの正しい取扱いのためには、タンクの上部の多くの刻印の意味を知っておくこと必要です。
タンクは、高圧ガス保安法により3年ごとに検査を受けることとなっていますが、検査を受ける期間についても刻印されています。タンクのバルブには、リザーブ機構(残圧が30kg/cm2程度にあるとエアーの供給が止まり、リザーブを作動させると再び残りのエアーが供給されることにより、タンク内のエアーの量が少ないことを知らせる機構)が付いた物(Jバルブ)と付いていない物(Kバルブ)がありますが、最近は、残圧計が普及してきたため、Kバルブの付いたタンクが多く使われています。また、タンクの底部には、タンク底を保護するため、タンクブーツが取り付けられています。