通航船舶が付近にいるとき
ダイバーが浮上時に安全確認を怠り、通航船舶のスクリューに巻き込まれるという事故が相当数発生しています。船行船舶のエンジン音などは、相当に深いところに潜っているダイバーでさえも、かなり明確に聞き取れます。(潜水艦のソナー音などは、潜っているダイバーにとっては、耳を傷めるほどの大音響となります)。浮上している途中でエンジン音が聞こえたら、まず一旦浮上を止め、エンジン音が遠のいたのちに浮上すれば、比較的安全に通航船舶との衝突の危険を避けることができます。また、夜間においては、エンジン音が遠のいてから浮上する措置をとるとともに、水面付近に達したら水中ライトを水面に向けることにより、水上から見れば水面全体が光って見え、ダイバーの位置を容易に船舶に示すことができます。
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