磯波でのダイビングの注意事項
潜水中、身体が岩などにたたきつけられたり、擦られたりするので、手袋、肘、膝当てを用意し、できればヘルメットを着用します。波の状況を良く観察します。目の前の波だけでなく、遠くのうねりまで観察します。また、遠くのうねりが自分の位置まで到達する時間を見積もります。潮位がいちばん下がった直後には、最大のうねりが押し寄せてくることがあります。岩場で囲まれた狭い水道は、オープンな場所に比べると波の影響が大きくなるので、水道内及び水道の付近に接近する際は、特に注意します。うねりは、多方向から同時に来ることもあります。うねりのエネルギーは表面で最大となり、水深が深くなるにしたがって加速度的に減少するため、高いうねりのある場所においても、4~5メートル以上も潜れば、かなり安定した状態となります。うねりに身体が持っていかれた場合には、流れに身を任せると容易に離脱できるような場合があります。
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