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潜水可能時間

潜水可能時間は、減圧症予防のためのダイビングテーブルに定められた時間とエアータンク内の空気消費時間の二つの要素によって決定されます。減圧症予防のためのダイビングテーブルに定められた時間とエアータンク内の空気消費時間の二つの時間のうちいずれか短い時間を潜水可能時間として、ダイビングプランを立てます。エアータンク内の空気消費時間について説明します。エアータンク内の空気量はタンクの容積と空気の充填圧力によって決まってきます。また、ダイバーの空気消費量は、水面付近では一般的に毎分約40リットルですが、ダイバーが水面付近で消費する毎分約40リットルの空気消費量は深度によって変化するので、ダイビング深度が計画されたならば、ダイビング深度によって潜水可能時間を計算しなければなりません。
潜水可能時間は、タンク内の空気量がゼロになるまでの時間ですので、タンク内の空気量がゼロになるまでの時間いっぱいにダイビング時間を決めると途中でエアー切れとなる可能性もあります。また、空気の消費量は運動量によっても大きく変化し、個人差もあります。特に、経験の浅いダイバーは空気の消費量が多くなります。したがって、ダイビング時間を決めるときは、ダイビング終了時にタンク内の空気の残圧が少なくとも30kg/cm2は残るよう、余裕のあるプランを立てましょう。一方、ダイバーはダイビングの途中でエアー切れとならないよう、頻繁に残圧計をチェックする習慣を身につけましょう。

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