急流でのダイビング(急潮流下、沢)
急流での潜水は、強い流水のため体の移動及び保持が困難であり、また、マスク、レギュレーター、フィンなどの器材を流出する恐れもあります。器材の流出を防ぐため、マスク、フィン等のストラップは、いつもより強めにして締めます。流れに逆らって泳がずに、流れを利用し、無駄な体力の消費を避けるべきです。体の支えとなるもの、例えば索、岩、船体などを利用して、海中景色の鑑賞などの活動を行います。急流かでも、船体や岩のような流れの障害となるものの周辺では、流れの弱い場所があるので、急速がとれます。急流である海域も転流時を狙えば約30分は、潮流のない時期に潜水できます。沢などでの急流では、自己の泳力のみでは不可能であり、ひたすら岸づたいに流れのたるみを捉え、かつ、手がかりとなるもので体を支えながら、沢を登っていきます。沢を登る際、体は流れの抵抗を少なくするために全没し、水面上に出さないほうが比較的楽に進めます。
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