エントリー・エキジット・ポイント
事前にインストラクター、ガイド・ダイバーまたはグループリーダーとエントリー・エキジット・ポイント、潜水時間などの潜水計画についての打ち合わせを行い、気象、潮流、水深などを考慮して適当なエントリー・エキジット・ポイントを定めておきます。現場に到着したら、ボートを固定させた後、正確な船位を確認します。A旗を掲揚します。カレント・ラインを流します。テンダーまたは昇降用ボートを準備します。インストラクターまたはガイド・ダイバーがいない場合には、潜水器材及び潜水器材の装着状況の点検をバディ同士で行わせます。呼戻し信号(リコール・サイン)を再確認します。時計の照合を行い、エントリー時間及びエキジット時間を確認します。
必ずエンジンの停止、海面上の障害物及び他のダイバーの有無を確認し、左右舷から順番にエントリーさせます。また、必要に応じ、ダイバーのエントリーの補助を行います。エキジットの際には、潜水器材の引き上げやダイバーの乗船の補助を行い、必ず人数を確認します。あらかじめ、エントリーの順番、エキジットの順番を決めておくのもひとつの方策です。航行中に見張りを置き、船位を確認することは、安全な航海の基本ですので守りましょう。航走中はもとより、漂泊、錨泊して、ダイビングを行う場合にも、見張りを船に残し、ダイバーの監視及び他の船舶の接近に注意を払うとともに、定期的に船位を確認します。