観天望気と天気図
気象観測点の少ない海上、離島などの地域的な天気は、天気図だけで予報するのは難しく、ダイビングする場所などは局地的な風、雲の動きなどの空模様を見て過去の経験に照らし天気を予報(観天望気)します。観天望気の昔からの言い伝えは、「朝焼けは雨、夕焼けは晴」「星のきらめくときは翌朝風強し」「富士の笠雲は、風が吹き出す」「月のかさ、日のかさは、やがて雨」「冬の南風は、すぐに雨になる」等があります。天気の変化を予想できるためには天気図を理解できなければなりません。天気図は、地上の広い範囲の天気の状況が一目でわかるように図示したものです。天気図には、陸上の気象観測網のデータ及び船舶から報告されたデータを元に解析し、高気圧、低気圧、前線、風速、風向、等圧線などを記入して立体的に理解できる図です。最近、テレビの天気予報では雲の動きが放映され、雲の動きに併せて天気図も書き出されるので天気の変化も理解しやすくなっています。
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