海中での視界
視界に影響を与える要素は、光の量と空間に浮いている粒子の状況です。陸上の状況で説明すると、夜間は光の量が不足するため暗闇となり、雨や霧の場合は空間に多量の粒子があるため視界が遮られます。ダイビングにおいては、陸上の場合と同様にライトを点けると光の届いた範囲は見えます。しかし、ドロの巻上げやプランクトンの大量繁殖によって視界が遮られている場合には、ライトの光が粒子によって反射され、視界がよくなりません。ひどい場合は、自分の手先さえ見えないことがあります。自分の手先さえ見えないような場所でダイビングすると、バディとはぐれたり、自分の位置がわからなくなったり、また、パニックに陥りやすくなるため非常に危険です。
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