浮力
ダイバーの浮力に影響を与えるのは、スーツ、ウエイト、B.C等ですが、フィンのキックによる推進力でも浮力を補うことができます。快適なダイビングを楽しむためには、浮力の調整が非常に大きな問題です。特に初心者にとっては、ウエイトが重過ぎると、ボートから飛び込んだ途端ボートから飛び込んだまま沈んでいくこととなり、また、軽すぎると、海面でばたばたするだけど一向に潜ることができません。ダイビング中には、ウエットスーツの浮力は深度によって変化するため、海面付近では適当なウエイトであっても、潜るにしたがって浮力が減少します。
ウエットスーツの浮力の現象を補うため、B.Cをこまめに操作することは面倒なため、フィンを使って身体が沈まないようにします。特に初心者においては、身体が沈みだすとあわててしまい、フィンを使うことを忘れてしまいがちです。少々ウエイトオーバーであっても、フィンを軽く動かすだけで浮力は十分確保されます。フィンを軽く動かすだけで浮力が十分確保されるため、B.Cの取扱いに慣れることは無論ですが、陸上で歩くことと同じように、水中でも自然にファンが動かせるようにトレーニングしましょう。ウエイトの量は、体重の約10%が標準ですが、肺いっぱいに空気を吸い込んだ状態では身体が水面に浮き、肺の中の空気を吐き出した状態では、身体が沈むようになるように、個人の特長によってウエイト量の修正をする必要があります。