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春の気圧配置

3月~4月になると大陸の高気圧が次第に弱くなり、低気圧の発生が多くなり、また、大陸からの移動性高気圧が頻繁に現れるようになります。大陸から頻繁に現れる移動性高気圧の圏内では風邪も弱く、穏やかな晴天となり、移動性高気圧が通りすぎた後には、低気圧が現れて天気が崩れます。大陸からの移動性高気圧や移動性高気圧が通りすぎた後の低気圧が交互に通過するため、天気も定まらないのが特徴です。
冬の終わりから春先にかけたい湾付近に発生する低気圧(台湾坊主)は、発達しながら北東に進み、低気圧(台湾坊主)の速度や発達が急速で天気の急変を起こすことが多くあります。天気の急変を起こす低気圧が発生してから24時間以内に本那南岸で大時化をおこし、三陸沖や東方海上でさらに発達して台風並の勢力になることがあるので注意が必要です。冬季に、台湾坊主が本那南岸を通過すると太平洋側にかなりの雪を降らせます。また、台湾坊主が日本海側を通過すると南よりの春の台風(春一番)をもたらし、日本海側ではフェーン現象を起こすので空気が乾燥し、火災が発生しやすくなります。

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